盛土・地盤補強用ジオテキスタイル
「アデム(Fタイプ)」
「アデム(Fタイプ)」
2018年北海道胆振東部地震により地下鉄が真下を通る東15丁目屯田通にて広範囲にわたって道路の陥没が発生しました。復旧と地盤補強にアデム(Fタイプ)が使用されました。
鉄芯木製法枠
「ネイチャーフレーム」
「ネイチャーフレーム」
酒田市の風力発電施設周辺ののり面侵食防止対策としてネイチャーフレームが使われています。地元地域で出た間伐材を再利用した製品で、環境にやさしく、美しい景観づくりに寄与しています。
耐候性大型土のう
「ツートンバッグ」
「ツートンバッグ」
2011年の東日本大震災では想定を超える津波によって多くの防潮堤が被災しました。防潮堤を復旧するまでの間、仮の防潮堤に対候性大型土のうが使われ、人や財産を守りました。
RC橋脚巻立て補強工法
「マグネラインPP工法」
「マグネラインPP工法」
城ヶ島と三浦半島を結ぶ城ヶ島大橋。1960年に完成した橋に耐震補強を施すため、PP工法が採用されました。従来工法に比べ部材厚が薄く軽量であり、塩害環境下にも対応可能です。
補強土壁工法
「アデムウォール」
「アデムウォール」
2004年新潟県中越地震では関越自動車道も大きな被害を受けました。堀之内IC付近で被災した盛土を強化・復旧するためアデムウォールが採用されました。
盛土・地盤補強用ジオグリッド
「アデム(HGタイプ)」
「アデム(HGタイプ)」
2007年能登半島地震で能登有料道路(現・のと里山海道)のインターチェンジが崩壊する被害を受けました。対候性大型土のうで応急復旧し、そのまま残置することで早期の本復旧を実現しました。
落石防護補強土壁
「ジオロックウォール」
「ジオロックウォール」
2009年7月に富士山富士宮口新5合目で発生した落石事故を受け、再発防止対策として、施工性・維持管理・景観および経済性などの面から、ジオロックウォールが採用されました。
※前面面側の表面には日本ナチュロック(株)製・ビオフィルム※ハードタイプが設置されています。(※ビオフィルムは日本ナチュロック(株)の登録商標)
合成木材
「Kankyo-woodⅡ」
「Kankyo-woodⅡ」
万博会場となった愛・地球博記念公園(モリコロパーク)の空中回廊グローバル・ループ。デッキ部分に滑りにくく安全で環境に配慮された合成木材が使用されています。
合成木材
「Kankyo-woodⅡ」
「Kankyo-woodⅡ」
兵庫県にあるリゾート施設のジップラインの目隠しフェンスに合成木材が使われています。耐久性に優れ、木の優しい風合いを併せ持つ合成木材が、広大な自然の中にある施設にマッチしています。
コンクリート補修・補強用繊維シート
「アラミド繊維シート」
「アラミド繊維シート」
岡山県と香川県を結ぶ下津井瀬戸大橋。しなやかで強靭なアラミド繊維シートを用いて耐震補強が施されています。軽量かつ優れた物性と耐久性を持つため、様々な場所で使用されています。
合成木材「Kankyo-woodⅡ」
広島市にあるプロ野球球場のテラス席に合成木材が使われています。天然木材のような手触りとダークブラウンの色味が上品で落ち着いた雰囲気を演出しています。
盛土・地盤補強用ジオグリッド
「アデム(HGタイプ)」
「アデム(HGタイプ)」
仁淀川町にある桜の名所「ひょうたん桜」へと続く道路がジオグリッド補強土壁によって整備されました。まわりの自然と調和する緑化壁面が採用されています。
耐候性大型土のう
「ツートンバッグ」
「ツートンバッグ」
アイランドシティと香住ケ丘エリアをつなぐ「あいたか橋」設置のために、締切工兼仮設道路が必要となりました。長期の施工にも対応できるように耐久性に優れるツートンバッグが使われました。
浜崖後退抑止工
「シーガーディアン」
「シーガーディアン」
宮崎海岸は砂浜の浸食が進み、海岸背後地の安全と生態系への影響が懸念されています。浜崖の後退抑制対策として約2.7kmにわたってシーガーディアンが使用されました。
耐候性大型土のう
「ツートンバッグ」
「ツートンバッグ」
2016年に発生した最大震度7の熊本地震では、熊本城の石垣や櫓が崩れるなど甚大な被害を受けました。熊本城内の石垣の復旧工事に耐候性大型土のうが使われました。
流出油拡散防止フェンス
「OKオイルフェンス」
「OKオイルフェンス」
2021年小笠原諸島の海底火山が噴火し、大量の軽石が漂着しました。本来は海上で流出した油の拡散防止を目的とするフェンスですが、港内への軽石流入防止のために使用されました。